株式会社エスアイユー常陽さんのYouTube動画制作をお手伝いしました。
キーメッセージや行動指針の作成で関与しているなかで、社員の方からご要望を頂いて始まったプロジェクトです。
第1弾は気密測定。
「高気密高断熱」とかってよく聞くと思いますが、その「気密」のほうのお話です。
住宅の気密測定を見る機会って少ないのではないかと思いますので、興味ある方はご覧頂けたらと思います。測定して、隙間を埋めて、測定して、隙間を埋めて…の地道な作業によって、気密性能が担保されているんですね。
櫻井、吉田、明星の3人で取材しました。ご視聴はこちら↓からどうぞ。
家づくりでよく聞く「高気密・高断熱」。
高断熱は「断熱材がしっかり入ってるんじゃない?」くらいのイメージはわきますが、「高気密」って?高断熱とは、違うの?? ということで、施工中のモデルハウスの気密測定をのぞいて、気密のこと、聞いてみました。
・「気密測定」って、どんなことをしているの?
・「高気密」って、どういうこと?
・「高断熱な家」だったら、気密性も高いの?
・「安価な断熱材を分厚く入れる」「高い断熱材を薄く入れる」どっちがいいの?
・結露しにくい家にするには?
用語解説
「c値」(相当隙間面積)
床面積1㎡あたり、どのくらいの隙間が存在するかを表す。「C値0.4」なら、「1㎡あたりの隙間が0.4㎠」ということ。
「n値」(隙間特性値)
すき間の状態を表す数値で、1~2の範囲であれば正常値。傾向としては、大きな穴がある場合は2に近づき、小さな穴が分散している場合は1に近づく。
取材・撮影 株式会社MAKING THE ROAD
By Hirokazu Myojo(@hirokazumyojo)